あ   か   さ  た   な  は   ま  や   ら  わ  
い   き   し  ち   に  ひ   み      り     
う   く   す  つ   ぬ  ふ   む  ゆ   る     
え   け   せ  て   ね  へ   め      れ     
お   こ   そ  と   の  ほ   も  よ   ろ     
ヒヤソ踊り
綾部市高倉町高倉神社に現在も残されている踊り。「ヤソ、ヤソ」とかけ声をかけながら、「ササラ」と呼ばれる12本の竹を首にかけながら男の子が踊る。「ヒヤソ」とは、ヒ=ヒミコの娘、ヤ=矢じりを作る人、ソ=外から来た人=ノアの息子が外人という意味で、この二人がキミに住んでいて、ノアの息子が殺されたことをあらわした。初期にはヒミコとヤソ(ノアの息子)を偲んで踊っていたが、その後ヤマトの支配者により封印され、イシカミを守って亡くなった人の祟りを恐れて神社を作った。