あ   か   さ  た   な  は   ま  や   ら  わ  
い   き   し  ち   に  ひ   み      り     
う   く   す  つ   ぬ  ふ   む  ゆ   る     
え   け   せ  て   ね  へ   め      れ     
お   こ   そ  と   の  ほ   も  よ   ろ     
シガサトの七不思議
イシカミのキミ山はそれらの惨劇を悲しく見守るだけでしたが、そのエネルギーで植物に不思議な変化を起こさせました。それが【シガサトの7不思議】と呼ばれる奇跡です。(注*京都府綾部市志賀郷に伝わる七不思議。イシカミのシロヤマが、山彦が殺されたので知らせた。1)白藤(藤波神社の藤は正月に白藤が咲いた)2)白萩(若宮神社=山彦が祭られる?神社の萩を白くした。3)ゆるぎ松(山彦達が逃げて行った所の松が風も無いのに揺れる。4)しずく松(同じく山彦が逃げていった場所の松が雨が降らないのにしずくが落ちる5)タケノコさん(竹の子の出る季節でもない2月4日に竹の子が出てきた6)みょうがさん(みょうがの出る季節でもない2月3日に芽が出てきた)七)ご用柿(秋に赤くならないでお正月に赤くなる。御用、御用と追っ手がきて恐怖の為に柿が青いままだったから)後年、ヤマトの支配者は大男の山彦を悪者に仕立てあげた伝説も残っています)