2023年6月1日(木)
シシリー島 シラクーサ・ネ・アポリ考古学公園の劇場の上
小さな滝の穴が手前で、その横には大小さまざまな部屋がありました。
水路はありましたが、そこには流れていなく、多量の水は結局どこへ流れていったかわからないままでしたが、それぞれの部屋の住人たちが利用していたのでしょう。
2023年6月1日(木)
シシリー島 シラクーサ・ネ・アポリ考古学公園の滝
↓の穴の中から轟音をたてて水が流れ落ちていたのです。
改めて見ると人工の水路がありますが、その奥はわかりません。
さらにその裏は↓で、何もありませんので、、。
2023年6月1日(木)
シシリー島 シラクーサ・ネ・アポリ考古学公園
↓の裏側で、何もないのに水が多量に出てくるのがとても不思議でした。
手前に水路のようなのもあります。
2023年6月1日(木)
シシリー島 シラクーサ・ネ・アポリ考古学公園の劇場の上
轟音の元はこの穴の中の水でした。
この裏は絶壁だったのを、TVでソラからクルージングで見ました。
でもこの穴の中は、ものすごい水量の小さな滝なのです。
この広場の右下に、ディオニソスの耳の大空洞が断崖の一部にあります。
https://sora.ishikami.jp/image_dir/special/sicily2011/
のシラクーサ、考古博物館にも紹介しています。
2023年5月31日(水)
シシリー島 シラクーサ・ネ・アポリ考古学公園の劇場2
↓から登った所です。
なぜ丘陵地の上に多量の水が出てくるのか?
近くに海があることで、これまで知らされたこととつながることでなんとなくわかる気がしました。
すなわち山の中で間欠泉が出るのは、岩が押し合って地下の水を押し出していると。
地下は海とつながっていて、海水を濾過して地上に押し出しているのでないかと?
ローマなどで2000年もミネラルウォーターが、あらゆるところから無限に出ているのは、雨水だけでは決してできないことなので、海水を濾過して地上に出していると思うと、納得できます。