ソラ画像

2013年10月4日(金)

ジャーメモスク

 

ジャーメモスクとは嫌な名前のようですが、ソラ的な解釈では
「ザンネンなモスク」というような意味だそうです。
でも基礎がどのようになっているかわかるので、参考になるモスクです。
柱はローマなどと同じで、今のイランでは見られない大木が使われているのや、長くて薄いレンガが使われているのなどが良くわかります。
(この材木は柱を支えているだけです)


2013年10月4日(金)

ジャーメモスク

 

このモスクは基礎のレンガ模様が見れます。
これまで見てきたヌラーゲなどは、レンガを積み重ねていっただけでドームになっていましたが、これは渦巻きのようであり、流れる方向を示す矢印のようでもあります。


2013年10月4日(金)

ジャーメモスク

 

外側はこのような細かいタイルで模様やアラビア文字が描かれています。
タイルはとても細かく、一枚一枚高温で何度かに分けて焼かなければできません。
人間がすると気が遠くなるような作業も、イシカミはイメージをするだけでかたちになったようです。
けれどもタイルにしろ、ガラス、陶器などは、何度も高温で焼かなければならないので、イシカミのミナノコの原子たちはその苦痛に耐えて形になってくれたことを思って接することが大切なようです。
手前の水槽も石で形創られています。
大きな主の塔の周りに、小さな半円と長方形で、いて座とイシカミの合同作品と言うことがよくわかります。
中央の四角が、主に建物になるのを指導したシリウスをあらわしています。


2013年10月4日(金)

エスファファンのジャーメモスク

 

基礎がそのまま残っているのが良くわかるモスクです。
今ふと思ったのは、丸型のドームになったけど、半分になったので圧縮されて蜂の巣型になったのでないかと思いました。
なぜ半分の半円にしたかはわかりませんが、お知らせに書いたしぶんぎ座(4分儀座)が指示したようです。


2013年10月4日(金)

エスファファンのジャーメモスクの模型

 

シリウスといて座の小さなドームがミナノコの多さをあらわしています。
バザールが隣にあり、初期のモスクで元の形が見えるので興味があるモスクです。
イスファファンともエスファファンともいうようです。