普通の縦書き日本語と同じように読みます。神宮文字とアヒル文字と呼ばれる2種類の
古代文字が混じっているそうです。左側は、
原文 | 意味 |
・そこを焼き
・よき地掘れ ・下は疾(と)く ・日輪(ひわ)の神宣(の)りよ ・子(し)不起(ふき)あえず ・根付(ねつ)きたらす(ねつぎいつだ) ・てむだ |
そこを焼き
良き地掘れ 山ろくや下流域の人々も早く 太陽神を祈祷せよ 子孫が病気にかかることなく 地に根付き代々繁栄するだろう 天皇(天皇の古語) |
右側は、「とみあきたらすなかおきてんのう」と読め、ウガヤフキアエズ朝第25代天皇である
ということです。ちなみに、ウガヤフキアエズ朝の第12代は弥広殿(やひろどの)作天皇で、
ピラミッドの原型を作ったといわれています。ピラミッドといってもエジプトのではなく、
日本各地に残っているピラミッド遺跡(やひろどのと呼ばれる)です。
エジプトにあるのは、その完成形だと思われます。
ここは、古くはやわた(八乙)の里と呼ばれていたそうです。
ここを守っている方の家には、ずっと昔に今の朝廷に服従したという言い伝えがあるそうです。
また、後鳥羽上皇とかそんな時代から天皇から刀とかを拝領していたそうです。
今の朝廷(近畿大和王朝)よりも前に九州で栄えた王朝があり、その中に25代ウガヤフキアエズ朝の
天皇が国東におり、いつか九州王朝の流れは大和王朝に征服され服従させられたが、完全には
歴史から消し去れず(神社や宮中の祭祀などに痕跡を留めながら)現在に至っていると解釈できる
のではないかと思います。