2007年1月14日(日)
ウムカイスから
晴れているとガリラヤ湖、中東戦争の激戦地ゴラン高原が見えるそうですが、悲しみのイシカミは霧でかすませていました。
2007年1月14日(日)
ヨルダン ウム・カイス(シクラメン)の花
争いのゴラン高原が見えるヨルダンのム・カ・イス黒い大理石の遺跡に生えていたうつむいたシクラメン。
(ウが抜けていたのも、今のシリアの状況を知らせていたのかもしれません)
ここの遺跡はイシカミの思いを思うと涙が出ます。
【2016年4月7日】
先日からこのシクラメンが思い出されて、ちょうど丹波市のカタクリの花(シクラメンに似ている)の群生を見て行ってきました。
http://sora.ishikami.jp/image_dir/index.php?id=201604071220...
昨日カタクリの画像を見ていると、流れるほどの涙が出て、降りてきたイシキがシリアの難民か兵士だったことを知らせてきました。
http://sora.ishikami.jp/image_dir/index.php?id=200701140851...
改めてシリアに近い遺跡でもあることに気づきました。
2007年1月14日(日)
ペラの羊飼い
ローマの銅貨などの遺品があるのは、このような羊飼いに旅人が出会い、食べ物を分けてもらったお礼に渡した物と。
それを知らせるためにと、昔ながらのたくさんの羊があらわれました。
要するにここの人たちは大昔からこのような羊と暮らしていただけで、ローマ式の石造建築を造ったのではないということを知らせたようです。
2007年1月14日(日)
ペラの遺跡
荒野の谷間に突然現れる遺跡。
ローマ時代の銅貨などが見つかることで、かってはここも都だったという言われていますが、今は羊飼いが放牧しているだけで、とても都があったとは思えません。
地中海から飛んできた羽根のあるイシジンに教えられて真似して造った(身体を変化した)そうです。
極小さな劇場型などもあり、そばには貝の化石もあるのは、巨人が海の底から泥を持ってきたと伝えられました。
近くに地下墳墓も洞穴もあるようですが、急斜面になっていて行き来が大変で遠くから見ただけです。
2007年1月14日(日)
ヨルダンの穀倉地帯
ヨルダンは中東でも肥沃な土地と言われますが、ヨルダン川の付近だけで少し離れると半砂漠地帯がほとんどを占めます。
川の向こうがイスラエルで、機関銃を持った兵士があちこちにいます。