地球くん

 

「平和について・人間は皆、平等」NPO理事長 白木妙子

私は13年前にイスラムの教えの「目には目を、歯には歯を」という教えは、復讐の教えでなく、地球の富を分け与えることだということ、そしてユダヤ人とパレスチナ人が同じ先祖だったという情報を知りました。


そして、それが故アラファト議長にも伝わり、彼は「預言者さえも間違っていた、テロを勧めた自分は間違っていた」とそれまでのテロを止めさせたそうです。
その後も細々と、この情報をイスラム国などに届けてきましたが、宗教のそれまでの教えを覆すことはとても難しく悲惨な争いが続いています。


けれどもこの情報を、より多くの人たちに知ってもらおうという同じ思いを持った人々によって“NPO地球の平和のための謎とき会”の組織が創られ、より多くの国に知らせることができるようになりました。

 

2010年末、自爆テロが毎日のように続くイラクの「自由会議」の人たちの講演を聞きに行き、その人たちの目的は「宗教、民族に囚われない国創り」ということを知りました。


私はその目的がこのNPOの目的と同じだということにとても感動し、この情報をまとめた冊子などを贈り「遠くから応援しています」と伝えました。


イラクの人たちは、大きくうなずき、力強い握手をして、真剣なまなざしで見つめていました。


それは悲惨な自爆テロを目の当たりに見てきた人たちの必死の思いが直接伝わり、思わず涙が出てきました。

 

宇宙の原則は「人間は皆、平等」ということで、地球の富は分け合って助けあっていくことが一番大切だそうです。


けれどもこのようなことはこれまでいくら知らせても、人々の考えが変わることはありませんでした。


それでこれまでの思い込みを変えるために、これまで謎とされていた地球のいろいろな不思議なことの答えも、同じ情報として知らされてくることになったそうです。

 

今年に入りエジプトからの政変の始まったのも、イスラム国などこれまで極端な富の分配がなされ、一部の人の贅沢三昧な暮らしをする反面、貧しい暮らしを強いられてきた人達が目覚めるようになったからと思います。


あれほど続いたイラクの自爆テロも落ち着きはじめたと思われますが、女性を含めこれまで虐げられた人々が、この地球でできるだけ明るい人間生活ができるようになることが、平和な地球といえると思います。

 

 

*画像はバグダット大学の演劇教授アルカサーブさんです。
2007年1月アルカサーブさんはイラクの苦悩を無言劇で公演をするために劇
団を引き連れて来日されました。教授はNYの知り合いの教授からこの情報を知
られたようですが、私はその教授の知り合いにこの情報を送ったことがありまし
た。