2016年セイシェル諸島調査
2016年の1/17から1/23にかけて、セイシェル諸島の巨石を見てきました。
実際にセイシェル諸島にいた期間は1/18から1/22の5日間です。名古屋から北京を経由してUAEの
アブダビまで行き、アブダビからセイシェルに向かいました。Etihad航空を使いました。
セイシェルはアフリカ大陸の東側、マダガスカル島の右上のあたりに位置し、アフリカ大陸や
マダガスカル島のどちらからも1000km以上離れた、インド洋上の小さな島からなる国です。
大昔に超大陸から分裂して、マダガスカルやインドと共にでき、残った島でもあるようです。
島は花崗岩で出来ており、岩の質感は日本の高山の雰囲気がありますが、高度が低く
浸食が進んでおり、熱帯で樹木に覆われ、花崗岩特有のにおいはあまり感じませんでした。
周遊箇所 |
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また、■スライドショー■で画像だけ見ることも出来ます。
日本からセイシェルまで
セイシェルは国の人口が8万人程の国で空港も小さな空港です。
アブダビ到着 左は管制塔 |
セイシェルまで 南に一直線 |
アブダビ海岸 |
アラビア半島上 |
アラビア半島上 |
アラビア半島上 |
セイシェル マヘ島到着 石垣空港より小さい? |
セイシェル マヘ島到着 |
空港前の岩山 |
カエルの岩 |
マヘ島(1日目)
マヘ島はセイシェルの大部分の人が住んでいる島で、国際空港があります。
空港到着後、Hertzレンタカー(HYUNDAIのi10)を借りてホテルまで向かいました。
現地の気温は30℃くらいですが、湿度も高く体感は40℃くらい?で、一気に汗が出てきます。
前日にアブダビ空港内で生野菜を少し食べましたが、それが原因かこの日の夕方から
お腹を完全に下してしまい、数日間大変なことになってしまいました。
空港を出ます |
魚屋さん |
インド洋です |
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果物屋さん |
道を間違えすごい 斜度の坂道経由で ホテルへ |
アンス・ロワイヤルビーチ |
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海岸も花崗岩 ごろごろです |
サンゴも ごろごろです |
しばらくして 日が暮れました |
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扇形の木 |
巨岩がそこかしこに あります |
プララン島、ラディーグ島(2日目)
フェリー乗り場のあるVictoriaの市内に向かい、カタマラン(双胴船)の高速船でマヘ島から
現地ツアーでプララン島、ラディーグ島の2島巡りに出かけます。
ネットの情報ではラディーグ島では牛車で移動かと思っていたら、今は牛は引っ張っていない?そうで
改造自動車での移動となりました。他の移動手段は徒歩やレンタル自転車です。
ラディーグ島の岩は、これまで見たことのない不思議な光景でした。
プララン島、ラディーグ島(2日目)
プララン島に戻って昼食後、世界遺産ヴァレドメ国立公園に向かいます。
ここでは、双子ヤシなどを見学します。
双子ヤシは外殻に覆われ、ジェルの中にあるそうです。それを割って干すと
一般に言われる双子ヤシとなるそうです。大きいのは現地の人の月給なみの
値段で売れるそうです。双子ヤシは何に使われるのかと聞いたら、それでお金を稼ぐ
のに使われるだけだということで、実用的な用途はないみたいです。
雄の実と雌の実があるそうで、雌の実が双子ヤシと言われているものです。
椰子の実が頭上から落ちてくると死ぬよと何度か言われたので、年に何人かは
きっと死んでいるのでしょう。
ヴァレドメ国立公園の後アンス・ラジオビーチを見て、高速船でマヘ島に戻ります。
帰りの船の時刻には結構ギリギリで間に合った感じでした。
ヴァレドメ国立公園→ |
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双子ヤシの外殻 |
形の良い双子ヤシ |
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これは花だそうです |
双子ヤシの木の枯れた もの。穴は道管?だそうです |
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移動中 |
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アンス・ラジオビーチ→ |
ゾウガメ公園 |
ゾウガメ公園 |
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ムツゴロウのような何か |
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面白い影になりました |
マヘ島(3日目)
完全にダウンしてしまいました。ホテルで一日寝ています。
マヘ島(4日目)
まだお腹の調子が回復しないので、この日はホテルそばの海岸で午前と午後に少し海に入るだけにしました。
ホテルの部屋そばで 巣作りをしていました |
まだすかすかです |
これはメス |
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トカゲ? |
アリの行列 |
ハト |
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アンス・ロワイヤル ビーチ→ |
双子の赤ちゃん |
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山からの水と砂の せめぎ合い |
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双子ヤシ系 |
フジツボ系 |
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手をつつき始めるが わりと痛い |
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海底の小山 カニの仕業? |
珊瑚なので見かけに よらず固い |
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ちょっと怖い顔 |
イスの岩 |
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ナマコ |
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ヒヨコ |
ヒヨコ |
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水浴び中 |
夕暮れになりました |
マヘ島(5日目)
セイシェル最終日となりました。島内で見晴らしの良いミッションロッジ展望台(標高400m)に寄ってから
空港に向かうことにしました。空港についてチェックインすると、出発が2時間遅れとの連絡がありました。
アブダビが濃霧で出発が遅れたようです。アブダビでの乗り換え時間は3時間程度しかありませんが、
カウンターのお姉さんは大丈夫と言います。乗り継ぎ便はアブダビから北京経由で名古屋に向かいますが、
セイシェルからたくさんの中国人が乗っているので、おそらくその人たちも同じ飛行機に乗ると思われます。
アブダビで大急ぎで乗り継ぎ便に向かうと、待合カウンターには乗客が乗り込んだ後で誰もいませんでしたが、
遅れたセイシェル便の人を拾ってから30分遅れくらいで、無事に出発となりました。
朝の捜し物中 |
ミッションロッジに 上がっていく途中 |
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展望台駐車場 |
1800年代に作られた 奴隷の町だったようです |
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展望が開けます |
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豆につられて |
すごい根です |
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ミッションロッジから 下る途中 |
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セイシェル空港から→ |
北京に近づいた |
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ソウル近辺 |