2012-2013年イタリア/サルディニア

2012年の12/28から2013年の1/5にかけて、イタリア・サルディニア島の遺跡調査をしてきました。
飛行機でローマ経由で島の北西アルゲーロ空港に入り、帰りは南側カリアリ空港からローマ経由で帰国しました。
島内はレンタカーを借りて回っています。夜の空港の駐車場で人が少なく、車は50m位先と言われたのに
駐車場の一番端に停まっていて、借りた車をなかなか発見できませんでした。
今回は身体が右側通行にすぐに順応できて、アルゲーロの町に一泊し無事に1日目が終了しました。


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 アルゲーロ

島の北西側アルゲーロ周辺の遺跡をまわり、島の北東アルツァケーナへ向かいます。
朝夕は寒いですが、日が差してくるとコートを着て歩いていると暑いです。


イランあたり?の山

ポルト・コンテ湾
カッチア岬

最初の見学ポイント
ヌラージ・パルマベラ

朝9時に着きましたが
10時開場のため入れず
柵越しの撮影です

ヌラージ・パルマベラ写真

ネクロポリ
アンゲル リュジュ

開門まで犬とたわむれる

近くにはこんな山


シシリーで見たのの
3D版みたいです

岩刻画があります
このコの字が今回
よく出てきます

内部に柱があるものも
あります

サッサリの国立博物館に
来ましたが休館日でした

アルツァケーナへの道中
小さな公園で停まりました

アルツァケーナの
プリスジョーナ・ヌラーゲ

プリスジョーナ・ヌラーゲ

 アルツァケーナ

前の2枚の画像からアルツァケーナに入っています。サッサリから高速と下道を乗り継ぎ約2時間かかりました。
正月前のためか車はあまり走っていませんが、道は中盤にうねうねしていました。


プリスジョーナ・ヌラーゲ

プリスジョーナ・ヌラーゲ

プリスジョーナ・ヌラーゲ
ストーンサークル状

コッドゥ・ヴェッキゥ
巨人の墓

コッドゥ・ヴェッキゥ

コッドゥ・ヴェッキゥ
横から

コッドゥ・ヴェッキゥ
背後から

コッドゥ・ヴェッキゥ
回りの樹木

宿に向かう途中

宿の近くの小山
お知らせの爆発キノコが
あった

宿の正面の山の岩

後からボールが!
の標識

この日も良い天気です

リ・ロルギ 巨人の墓

リ・ロルギ 巨人の墓
横から

リ・ロルギ 巨人の墓
後ろから

リ・ムーリ ネクロポリ

リ・ムーリ ネクロポリ

リ・ムーリ ネクロポリ
ストーンサークル状

遠くに見えるあやしい
岩山たち

ロカリタ・ピラストル
遺跡ではなくスパ施設内
ですが入らせてもらい
ました

立っています

岩の上に岩が乗って
います

隣の山のテーブル状の岩

モンテ・イカピダットゥ
キノコ岩

岩の上に岩が乗って
います

アルツァケーナの街

アルブッチュ・ヌラーゲ
斜め下向きの標識を
見落としてあらぬ方向へ
向かい青年に助けられる。
正解は地下道に入るでした

アルブッチュ・ヌラーゲ

アルブッチュ・ヌラーゲ
上に上がる階段

アルブッチュ・ヌラーゲ
上部

アルブッチュ・ヌラーゲ
階段

 パウリラーティノ~タロス遺跡

前日ヌオロで1泊していました。この計画を立てたときサインがあった、Ortachis Circoli Megaliticiに
向かいます。シシリー島のパンタリカ遺跡に向かうような、山上の道を延々走ります。
そこを去るまで雨が降っていましたが、しばらくすると雨が上がりました。
その後高速道路で島の中央部西側に向かいます。この日は1/1で高速道路はがらがらです。


Ortachis Circoli Megalitici
ドルメンとストーンサークル

上には真っ黒なマリア像

ヌラージ・ロサ
巨大です

もう少し日が当たると
開きそうです

ヌラージ・ロサ

ヌラージ・ロサ

ヌラージ・ロサ天井部分

ヌラージ・ロサ
塔の上からの眺め

サンタクリスティーナ
泉の神殿(PozzoSacro)

泉の神殿

泉の神殿
周辺の遺跡

泉の神殿そばにある
ヌラージ

タロス遺跡

タロス遺跡

タロス遺跡

タロス遺跡

 ラコーニ~バルーミニ

メンヒル博物館のある、内陸部のラコーニ村に向かいます。その後バルーミニのスー・ヌラージ(世界遺産)に向かいます。
ラコーニ村はメンヒルだらけだったようです。


メンヒル博物館




スー・ヌラージ
塔の上に人がいます

円形の中に台

近くに怪しい山がある



小さい塔の内部

塔の上部が変わった形


大きい塔の内部の二重構造
(横に抜けられないため
内部を登って降りる)

四方の塔に通じる穴があります

四方の塔の一つ

上部から見た

全体的にはこんな形

いがいがの身(食用可能?)

Cuaddu e Nixias 巨人の墓
Lunamatrona村のそば

Cuaddu e Nixias
そこかしこでウシガエル
のような声
(でもカエルはいない)

 ノーラ遺跡~カリアリ

島の南側ノーラ遺跡まで移動します。その後カリアリの国立歴史博物館に向かいます。


ノーラ遺跡

ノーラ遺跡

ノーラ遺跡

ノーラ遺跡

ノーラ遺跡

ノーラ遺跡

ノーラ遺跡
円形劇場型の下

ノーラ遺跡

国立歴史博物館
入り口の門



もちろん細い人もいます

この顔もあり

一反木綿がたもあり

ヌラージ模型

トンバディギガンティ模型

手が4本、角あり


もう、何でもあり

おやめになって!


みざる、きかざる
胸に手をあてるさる

エジプト


どう見てもサンタクロース

だんだん手抜き

斬新な発想



今回は約800km調査となりました。ナビのTOMTOM Oneが大活躍です。
前回同様Aクラスの車を予約していったら、UpgradeされてCクラスとなったため
アルゲーロの狭い道でちょっと気を遣いましたが、
そこ以外は大きな町の市街地に入らないため問題なしでした。
イタリア語のナビが標準装備でした (だめ!)。

コスタ・ズメラルダなどのリゾート地には立ち寄っていないためか、
どこに行っても観光地ずれしていなくて、ホテルでも地元のスーパーでも
人は親切で、不安を感じる場面はありませんでした。


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