周遊箇所
2015年の1月にカンボジア・シェムリアップ州のアンコール遺跡群を調査してきました。
LCCのエアアジアと現地ツアーの組み合わせを使いました。
シェムリアップはタイとの国境まで150km程度で、近くには東南アジア最大の湖トンレサップ湖が
あります。関空からタイのバンコク・ドンムアン空港に行き、乗り換えてカンボジアの
シェムリアップ空港に向かいます。ドンムアン空港では6時間待ちでしたが、空港内はエアコンが
効きすぎて寒いので、日本から着ていった冬の服装のまま過ごしました。
周遊箇所 |
バンティースレイ遺跡とベンメリア遺跡は場所が離れているため、縮尺の関係で
上記地図に入っていません。
各画像をクリックすると拡大表示できます。(ブラウザの「戻る」で戻ってください)
また、■スライドショー■で画像だけ見ることも出来ます。
カンボジア到着、アンコールトム
タイやカンボジアの1月は乾期の真ん中くらいですが、私たちが到着した前日くらいから
気温が下がったようで、外はゴールデンウィークぐらいのちょうど良い気温に感じました。
シエムリアップの町や遺跡はナーガだらけで、さながらヘビ祭り状態でした。
しかし、ナーガはどれも皆本数が奇数の首を持った同じような形をしているので、見ようによっては
足の指の長いのにも見えてきました。
アンコールトムは城塞都市遺跡で、一辺が3km程の正方形になっており、周りを堀で取り囲まれています。
内部に入るには細い車が1台通れる幅の門を抜けていきます。
その門の前では、ガイドさん訳によると、神さまと鬼がナーガを綱にして綱引きをしています。
チャネリングによると、ナーガはもともと川に架かる橋の役目をしていたとのことです。
 タイのバンコク上空 メナム川 |
 カンボジア シエムリアップ空港 |
 屋根についている突起は ナーガ（ヘビ）です。 観光地の景観上付けな ければいけないとのこと |
 ホテル前の道路 |
 ホテルの一画 面白い模様ですね |
 南大門の入り口に 向かいます |
 ナーガの頭部分 |
 鬼が引っ張ります |
 道路の反対側は 神さまが引っ張ります |
 いろいろな顔があります |
 南大門 |
 アンコールトム プラサット・ベイヨン |
 塔には顔が付いてます |
 象もきました |
 遺跡内部 |
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 急すぎる階段 |
 顔が近づきました |
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 バプーオン |
 バプーオン |
 象のテラス |
 左同 |
 左同 |
 左同 |
 横にカラス天狗ならぬ ガルーダ |
 象のテラスより時代が 古いそうです |
 ライ王のテラス |
 病気の人でも観戦 できるようにと作られた |
アンコールワットとプノンバケン
アンコールワットは一辺が1km程の正方形になっており、周りを堀で取り囲まれています。
堀に架かる橋を歩いて中の遺跡に渡ります。
プノンバケンはアンコールワットの隣にある、高さ60m位の小山の上にある遺跡です。
ここから夕日を見るのがツアーに組み込まれています。
また、アンコールワットから朝日を見るのもツアーに組み込まれたいます。
1月1日には、この朝日を見るのに集まった日本人がここだけで3000人位いたそうです。
プノンバケンの遺跡の上で、中国人のお母さんが子供にうんちをさせているのを見ました。
ネットでそういうことをするとは読んでいましたが、実際にここで見るとは思いませんでした。
ビニール袋持参でしたが、現地ガイドさんも呆れていました。
 堀に架かる橋 |
 アンコールワット |
 遺跡内部に入りました |
 中にも池があります |
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 傘の本数が多い人が 偉い人 |
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 鳥がいました |
 上部の階から |
 上部の階から |
 上部の階から |
 記念撮影サービス |
 プノンバケン遺跡 |
 プノンバケンから見る アンコールワット |
 プノンバケン |
 プノンバケンから見る 夕日 |
 朝5時すぎです ぎざぎざはなぜ？ |
 少し明るくなった |
 結構来ています |
 朝日が出ました |
 猿が普通にいます |
 水面に映る朝日 |
 朝の雲 |
 朝の雲 |
バンテアイスレイ
シエムリアップから40kmほど離れたバンテアイスレイ遺跡を訪ねます。
郊外では道路状況はあまり良くなく、道路に穴が開いてもすぐには補修されないようです。
 砂糖椰子の木 砂糖が取れるそう |
 水田 |
 バンテアイスレイ到着 |
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 深い彫り込み |
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 中央にリンガ（塔）が 乗っていた |
 地震が無いので岩が 薄くても平気らしい |
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 東洋のモナリザ |
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 現地の子 |
ベンメリア
シエムリアップから50kmほど離れたベンメリア遺跡を訪ねます。
ここは、木の根や雨期の洪水や蟻塚による浸食などで崩壊がかなり進んでしまったそうです。
補修作業が行われています。
また、車窓から伝統的な高床式の家を見ることができました。周りではコブラやサソリが出るそうです。
 参道脇にはナーガの 欄干 |
 ナーガ正面 |
 ベンメリア遺跡 |
 木の勢いがすごい |
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 蓮の花 |
 ナーガの頭の折れた もの（足指みたい） |
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 ガイドさんのサービス |
 道路沿いあちこちに あるショップ |
 高床式 |
 高床式 |
 通学帰り |
カンボジアのアプサラダンスはポルポト政権時代に途絶えたそうですが、
ここベンメリア遺跡に残っているダンスのレリーフを元に踊りを復活できたそうです。
 ダンスのレリーフ |
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 アプサラダンス |
アンコール遺跡群小回り
日が変わって、アンコールトム周辺の遺跡群を小回りで回るコースです。
プラサットクラバン、バンテアイクデイ、タプロム、タケウを回りました。
その後、国立博物館とオールドマーケットを回っています。
 プラサットクラバン |
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 壁の碑文 |
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 鶏がいました |
 バンテアイクデイ |
 おなじみの顔の門 |
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 バンテアイクデイ内部 |
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 木の勢いがすごい |
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 タプロム |
 ここも崩壊が進んでいる |
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 インコがいました |
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 タケオ |
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 地面の下にまだ 埋まっている |
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オールドマーケット、帰国
 オールドマーケット |
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 シエムリアップ川に 架かる橋 |
 鳥 |
 現地ツアー |
 シエムリアップ空港にて 中に入りたい雀 |
 歩いて搭乗です |
 タイの山 |
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 バンコクの町 |
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 ラオス国境近く |
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 現地SIM 5$/3.5GBで得 Aterm-MR02NLでLTE 中心部OK、郊外は圏外 |
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