2005年イギリス・フランスのイシカミ遺跡調査
1日目~2日目 成田からパリ経由でイギリス・ロンドンへ
ロンドン着後ヒースローエキスプレス、地下鉄と乗り継ぎホテルにチェックイン、その後大英博物館へ。
大英博物館のロゼッタストーン イシカミに行く前からこれを見て欲しいと頼まれていました。 以前よりヒエログリフの文字の解釈が間違っていると伝えられていましたが、 「最初の文字は“乾いた私の体から作られています”と書かれているのです。 ビジョンで見せて小さな人間に描かせました」 これまでの解釈は間違っていると伝えられました。 |
3日目 サリスベリー、エーブベリー地方などを回る遺跡ツアー
アストラルトラベル社のツアーに参加しました。
シルベリーヒル 5000年前の遺跡という説明ですが、イシカミの巨人です。 日本にも阿蘇の米塚など同じような遺跡、三角山がたくさんあります。 |
ストーンヘンジへ移動中のケルトの白馬 下がチョーク岩になっています。 チョーク絵には近年のいたずらも混じっているため要注意です。 |
この後イギリスでも最古級のソールズベリー大聖堂を見ますが、ここにはエネルギー体はいません。
4日目 ワイト島、フランスへ
ロンドンからポーツマスまで鉄道で移動後、高速船でワイト島へ渡ります。
ポーツマスから船は頻繁に出ており、お昼を買う間もなくすぐに船が出ました。
船内からレンタカー会社に電話をしておいたので、島に着くとお迎えがきていました。
時計回りで島を回ってみることにしましたが、走り出してしばらくして道を間違えてしまいました。
すると偶然にもそこに日本と同じSPARのマークが。。。
これはラッキーと思いそこで昼食を買い込みます。
今のレベルでは走りながらレストランを探すのは無理でした。
(レストランかどうか走りながら一瞬では判断できないのと、駐車場もよくわからないのです)
途中また道を間違えイシカミの巨人の小山付近を散策後、島の南端にたどり着きます。
イシカミの巨人の小山 (おそらくVENTNORのBonchurch) |
ディノサウルス・ミュージアム |
ワイト島南端 |
ニードルズパーク |
人種(色)をあらわしています。 |
この後ポーツマスまで戻り、市内バスでフェリーターミナルに移動、フランス・サンマロへ渡ります。
船の出国審査はパスポートを見せるだけです。
船は国際フェリーだけあって免税お土産店などいろいろあります。
日本と違い2段ベッドには柵がありません。寝相が悪いと下にまっさかさまです。
5日目 フランス入国、バンヌへ
バンヌへ向かう車窓から 北海道の十勝帯広地区と一緒の風景です。 |
朝にサンマロ入港です。入国審査はパスポートを見せるだけの簡単なものでした。
パスポートには船のマークのついた印を押されます。
着いてからバスでターミナルまで移動するのですが、このバスの運転手さんはフランス語しか話さず、
バスはどこに行くのか聞いたらターミナルだけ聞き取れたので、とりあえず乗ってみます。
確かにターミナル(フェリーの待合所)まで無料で行きました。ここからどうやって駅へ行ったものかと
思案しましたが安直にタクシーに乗りました。話好きなドライバーでしたがフランス語で話し掛けられ、
こちらは変な英語で無理やりコミュニケーションをとります。どこまで行くか聞かれ、バンヌだと答えると
カーナビで調べてあげる(と言った気がする)と言って調べて170kmくらいだとのこと。
そんなに遠くないねと言うと、タクシーだと高いよと言われる。そりゃそうです。
サンマロの駅で簡単な朝食後、フランス国鉄SNCFのTGVで移動です。途中のレンヌで乗換えなので
そこで昼食にしますが、時間が無いので注文したセットメニューのデザートが食べられませんでした。
この日からフランス西端のブリタニー地方にあるバンヌという町に2泊します。
バンヌ到着後、バンヌの町を犬のうんちを踏まないようにうろうろしてこの日は終了です。
6日目 カルナック列石
Hertzレンタカーを予約していたので、朝一番に駅前の事務所に行きます。
ここのお姉さんもフランス語しか話してくれませんが、Hertzのフォーマットの紙を書いていったので
保険と燃料デポジット云々だけ何とかしてOKとなりました。いきなり左ハンドルの右側通行です。
ランアバウト(ロータリー)はイギリスで経験していましたが、それも今回は逆回転です。
時々無意味にワイパーを動かしながら走り出しますが、走り出して10分後くらいで早速道に迷い、
10万分の1の地図には無い地名でもうだめかと悲しくなります。
ちょっと戻って走るとホームセンターのような所があり、そこでおじさんに道を聞いてみるも
やっぱりフランス語でここの地名しかわからなく、あきらめながら回りを見渡すと2車線の道路が目の前に。。
10万分の1の地図に2車線の道路があるのはここだけと思い、それを信じて走ると道路名が地図と合いました。
ああ、小さい町で良かった。
その後は順調だったので、前日バンヌの考古博物館で買った資料にあった「ロクマリアケール」という
村にある遺跡を目指します。
4つに分断された立石 巨人の筆をあらわし、地球上にはたくさんの地上絵が 描かれいるのはこのような筆で描かれた事をあらわしているそうです。 |
イシカミの筆先 巨人の筆をあらわします。 |
イシカミたちのお出迎え
見に来ました |
こっちからも来ました |
イシカミのロボットが勢ぞろい |
この後カルナック村に向かって進みます。
ちょうどお昼時にカルナック村に到着すると、妙ににぎわっています。水曜日なのに市が立っています。
平日の昼間なのにどうしてこんなに人が集まっているのか不思議でした。
ここでカルナック博物館に寄る予定でしたが、お昼休みに入ったのか目の前でシャッターを閉められて
しまいました。しかたがないので、お昼を食べてそのままカルナック列石に向かうことにしました。
カルナック列石はネメック、ケルマリオ、ケレスカンの三群の列石からなり、複数のイシカミの巨人が作った
とのことでした。
有名な遺跡でちょっと観光地化しており、これらを回るトロッコ列車風のバスも出ています。
ネメックの列石群 |
ネメックの列石群 |
ケルマリオにあるドルメン この列石を作った教官の巨人で学校の校門あらわしているそうです。 |
まだまだこの付近には遺跡がたくさんあるのですが、無事にバンヌまで戻らないといけないので、
調査を少し早めに切り上げてバンヌに向かうことにします。
ランアバウトでは時々2周したり、無意味にワイパーを動かしたりしながら
バンヌの駅前まで無事に戻ってくることができました。
7日目 日本へ
この日は朝5時20分発のTGVで3時間の移動後、パリへ向かいます。
モンパルナス駅到着後、エアーフランスバスに乗り換えてシャルルドゴール空港まで移動です。
あっという間に時間が過ぎて長いようで短い調査旅行でした。
イギリス、フランスともこの季節は菜の花畑の黄色い色が印象的でした。また、河原のあちこちに
菜の花の黄色い色がありました。これは、白い人が住むこの地に、将来黄色い人がやって来て
ソラからの情報が広まるという意味でイシカミが作らせたそうです。
すべては今日のためにあるということです。
今回の調査旅行では、イギリス鉄道、地下鉄や市内バスなどの移動以外はすべて日本で予約しました。
ホテル、レンタカー(HertzはWEBから、ワイト島はメールにて)、ブリタニー社フェリー、フランス国鉄SNCFなど
すべてWEBまたはメールで大丈夫でした。
そのため、フランス語は挨拶と数字の1234位しか覚えていきませんでしたが、最小限のコミュニケーションで
何とか乗り切ることができました。