2007年アイルランド/イギリス・エジンバラ調査

アイルランドとイギリス・エジンバラのイシカミ遺跡調査をしてきました。
アイルランド内はレンタカーを借りて回りました。


以下の画像は■スライドショー■で見ることも出来ます。

 レンスター地方 ミース州 (ダブリンから約40㎞北、アイルランド)

ブル・ナ・ボニャ・ビジターセンターからニューグレンジ、ナウス遺跡へ。
このビジターセンターでそれぞれの遺跡へのミニバスの時間が指定されます。
ビジターセンター経由でないと各遺跡に入ることが出来ません。
各遺跡とも移動時間含めて所要時間1時間ですが、時間が遅くなると
だんだん混んでくるようなので、朝9時過ぎにここに行きました。


ビジターセンター

ミニバス乗り場と巨石

ニューグレンジ遺跡全景

入り口の巨石

ニューグレンジ 横

ニューグレンジ 前の遺跡?

ニューグレンジ 横の遺跡?

ニューグレンジ 下部分





ナウス遺跡

ナウス遺跡 下部分

ナウス遺跡 下部分

ナウス遺跡 脇の小さい遺跡

ナウス遺跡 下部分

ウッドサークル?

ナウス遺跡

ナウス遺跡 調査時?



タラの丘

タラの丘

タラの丘は広い丘です。

気温は低目でも精一杯の夏


ダブリンの南西10㎞位のネース(NAAS)の立石。高さ7m、重さ9tでアイルランドで一番高いそうです。
ビールのホップ?が真っ盛りに伸びていたのでそばには行けませんでした。
パンチェスタウンの競馬場の目の前でした。

 コノハト地方 スライゴ州 (ダブリンから約200㎞北西、アイルランド)

スライゴそばのキャロウモア遺跡群。ノックナレア山麓の遺跡群で、ヨーロッパで2番目に大きく、
アイルランドで最も古いもののひとつだそうです。ビジターセンターで案内図をデポジット方式で借りて回ります。


農道脇のストーンサークル
から見たノックナレア山

5ユーロ預けて借ります。

どこからでもおっぱい山が
見えます。

ストーンサークル状

農道脇からも見えた
巨大な遺跡

内部には巨大なドルメン

小さなサークル

大きなサークル

二重のサークルでした

別なサークル

サークル内部
小さいものが創られた?

ドルメン(大)

ドルメン(小)とおっぱい山

石灰岩地帯?



スライゴ博物館は休館日

スライゴ市内

スライゴ市内

気になる?(羊かヤギ)

ベンブルベン山

Mullaghmoreから見た
ドネガル湾(北極方向)

Mullaghmoreの古城

クリーヴィキール遺跡

全体は銅鐸型です


「私がこの遺跡を守っている
白い棍棒の花です」と

スライゴ→北アイルランド
途中のグレンカー湖

ベンブルベン山を含む
テーブル山地から流れる滝

 アルスター地方 タイロン州 (スライゴから約150㎞北東、北アイルランド)

北アイルランドOmaghの町の10㎞ほど東にAn Creagan Visitor Centreがあります。
そこを中心に多数の遺跡がありますが、どれも農道のような細い道を行った農地内にあり
交通手段がないと厳しそうです。しかし、Beaghmoreストーンサークル群などすばらしい遺跡が多数あり
ぜひ見てもらいたい所です。


Lough macroy (Wedge tombs)

Lough macroy (Wedge tombs)

巨大コンフリー?

ビジターセンター

空が怪しくなってきました

こんな道を延々と走ります

Beaghmoreストーンサークル

どきどきします

なんだか泣けてきます

雲が間近なのを感じます

雷もなりました

回りもあやしい

よい季節です

雲の向こうは真っ青でした

こちらもどうぞ。
● beaghmore遺跡ビデオ(WMV形式)
● beaghmore遺跡ビデオ(MOV形式)
これほどまですばらしい場所とは思っていず、日程の都合でベルファスト空港からエジンバラ移動となりました。

 イギリス エジンバラ


ベルファスト国際空港

イギリス上空

エジンバラ城

エジンバラ城は小山の上

ホリルード公園の小山

各所にリュージン信仰

スコットランド博物館

スコットランド博物館

スコットランド博物館

日本への帰路

 今回の調査に当たって

アイルランド内はダブリン空港からベルファスト空港までレンタカーを借りて回りました。
遺跡から数㎞離れたところに標識は時々ありますが、肝心の遺跡はそばに標識のないものが多く、
10万分の1地図だけでは有名でない遺跡を探すのは厳しいと思いました。
今回の調査ではフランス調査での悲しい経験から、あらかじめポータブル・カーナビを購入していたので、
日本の田舎のような細い道でも迷うことなく遺跡にたどり着くことが出来ました。カーナビさまさまです。
日本語でナビしてくれますが、出来るところで急旋回せよとかメッセージがお茶目です。
アイルランド内は日本と同じ左側通行で、都市部を出ると交通量も少なく走りやすいと思います。
センターラインのない細い道でも制限速度が80㎞でかなり速度は速いですが、その分目的地にたどり着くのも
早くて便利でした。


今回の調査で大活躍した
TOMTOM One Europe


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